お年玉つき年賀はがき(年賀状)

お年玉つき年賀はがきは買った人にも当たる!?

お年玉と年賀はがき、お正月の楽しみがコラボレーションしたものが、平成19年10月1日に民営化され、郵便事業株式会社と名前を変えた日本郵政公社が取り扱っているお年玉つき年賀はがきです。1月中旬のお年玉つき年賀はがきの当選番号発表はどこの家庭でも年明けの楽しみの一つとなっています。

お年玉つきはもちろんですが、年末になるとテレビのコマーシャルなどで、年賀はがきの早めの投函を盛んに呼びかけています。年賀状を早く投函すれば年内に配達されるのではないかと心配される方もありますが、年賀特別郵便の取り扱いと言うシステムがあって、局内に留め置かれた後、元日配達されます。

以前はお年玉つきをはじめとした、さまざまな年賀はがきでの新年の挨拶が通常でしたが、最近は携帯電話やパソコンメールの簡単さに押されて売り上げは毎年減少し続けています。簡略さが魅力のようですが、やはり年配の方や目上の人に対しては年賀状を送るという人が多いようです。

郵便事業株式会社は、お年玉が年賀はがきを買った人にも当たるという新しいプランを発表しました。民営化された影響で利潤を求めなければならなくなり、メールの普及のため年々減少し続ける年賀はがきの売り上げを増やそうと、考えられた作戦だといえるでしょう。

お年玉つき年賀はがき(年賀状)の楽しみ方

年賀はがきとお年玉、お正月の大きな楽しみである二つがコラボレーションしたものが、お年玉つきの年賀状だといえるでしょう。年賀はがきとお年玉のどちらも日本古来から伝わる伝統行事がルーツなのですが、時代のニーズと伴に少しずつ形を変えて、現在にまで至っているといえるでしょう。

年賀はがきの楽しみは読むだけではありません。大人になったらなかなか縁がないお年玉をもらえるかもしれない、というもう一つの楽しみを味わえるのがお年玉つき年賀はがきなのです。お年玉つき年賀はがきでは、大人になってからはあげるばかりだったお年玉を運がよければ手に入れることができるのです。

年賀はがきはお年玉つきでも通常1枚50円で販売されますが、その他にもさまざまなバリエーションがあって、それぞれ単価が違っています。特にここ数年で注目するべきは広告つきの年賀状で、45円で販売されています。広告つきに年賀状は上司や恩師等の目上の人へは避けた方がいいかもしれませんが、友人ならば十分でしょう。

年賀はがきは以前はほとんどの家庭が手書きでした。またお年玉は子供が大人からもらうもの、と相場が決まっていました。しかしパソコンの普及によって家庭での年賀状作成の負担は半減し、お年玉も、当たれば手に入れることができるかもしれないという楽しみになっています。最近では無料の年賀状作成ソフトや年賀状のイラストやテンプレートを利用して作成する人も増えています。

年賀状とお年玉のルーツと広告付き年賀はがき

年賀状もお年玉も古くから日本に伝わるものが、少しずつ時代とともに形を変えて現在に至ったものです。特に年賀状のルーツは年始回りだといわれており、本来の意味からいえば元日に書いて元日に投函するものなのですが、今では元日に配達されるものとなっています。

年賀状は12月20日頃までに投函すれば、元日に年賀印の消印を押されて元日に配達されます。お年玉は元々は新年を祝うために贈答される品物のことで、現在では子供に金銭を与えることや、その金銭自体を指して用いられることが多いようです。地方によってはお年玉に菓子などを与えることもあります。

年賀状にお年玉が付いていても1枚あたりの基本価格は通常の官製はがきと同じ50円です。ただし写真屋などで写真つきの年賀状を作ってもらった場合にはお年玉付きであっても単価は上がってしまいます。その他にも寄付金、デザイン経費込みで55円、広告付きで45円、光沢紙使用の65円などの年賀はがきがあります。年賀状のイラストの種類も豊富になり、個性的な年賀はがきを自分で作成する人も増えています。

年賀状は家庭用パソコンの普及によって、無料の年賀状作成ソフトもたくさんあり、ずいぶん簡単に作成できるようになりました。年賀状の無料素材やイラスト、テンプレートも手軽に入手できるようになりました。また、お年玉も当選番号つきの年賀状を受け取ることで、大人になっても楽しむことができるようになったのです。年賀状もお年玉も古くから日本に伝わってきた伝統の一つです。これからも年賀状もお年玉とお年玉は火を消すことなく受け継いでいくべきでしょう。